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男の性的欲求は女性よりもかなり強いものですが、そのことを知らない女性が多すぎます。 彼女たちは男の性的欲求が強いのはスゲベだからと思っており、一度そう思い込んでしまうと、その考えを頑固に変えようとしません。 確かに男の中にも性的欲求が強くなく淡白な男もいないとはいえないが、それは非常に少数派で、そういう男とつき合った女性は、それが普通だと思ってしまいます。 そして、二番目の男が一番目の男よりも性的欲求が強かったら、それはその男がスケベだと誤解します。初歩的な知識のなさが誤解を生むのです。
そして困ったことに、淡白な男を優しい男と勘違いする女性がいる事実です。その男が単に欲求が弱いだけなのに、それを優しさだと思うのです。 また、淡白ではなく勇気のない男も優しいと誤解されやすい。本当は抱きたいのに気が弱くてできない。それが女性からすると、優しい男性に見えてしまうのですが、ただ煮え切らないだけなのです。 真面目で誠実なことと、性的欲求が強いこととはなんの関係もありません。真面目だから欲求が弱いということはなく、逆に不真面目だから欲求が強いということもありません。 女性としては、男とはそういうものだと知っておくことです。
女性の部屋に行きたがる男の頭の中には一つのことしかありません。 彼女とのベッドインです。それしかないのです。 もちろん、そうした素振りを最初から見せたら、女性に嫌われるのは知っているから、自分の欲望を隠しつつ女性の部屋に行きたがるのです。部屋に入ってしまえば、できるとほとんどの男は考えています。 部屋に入れてくれたのにベッドインを拒否するくらいだったら、最初から部屋に入れないことです。
部屋に入るというのは、一種のOKサインだと思ってください。言葉では恥ずかしくて言えないから部屋に入れるという行為で言葉の代わりにする、そういうことです。 部屋に入れたとたんに彼が豹変した。そんな風に驚きを表現する女性もいますが、むしろ男としては当然の反応なのです。彼としては自分の彼女がOKしたのだと思っているのですから。 男も女も同じ判断基準を持つべきでしょう。男は部屋に入れてもらったからOKと思い、女性の側にはそんな気持ちがまったくない。これではトラブルが生じるのは当然です。 お互いの意見を一致させておきましょう。 大人の女性としては、そのことをしっかり理解しておくことです。
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