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彼やパートナー、あるいはちょっと気になっている男性から優しくされたいのに、なぜか、いつも雑に扱われて、全然優しくなんかされたことがない、などという女性が多いのではないでしょうか。 ですが、「男女の脳の違い」を知れば、優しくされることは、簡単なことです。 「優しくしてね」と素直に言えばいいのです。男は、女性に優しくしたい生き物なのです。ただし、「優しくしてくれて当たり前」という態度には、男はカチンときます。 「メールぐらいくれてもいいでしょ」ではなく、「今、落ち込んでいるから、励ましのひと言、欲しいよ」と伝えればいいのです。そして、彼が優しくしてくれたら、大げさに喜んであげることです。 レディファーストのカップルが羨ましかったら、「扉が重くて開かな〜い」と甘えてみては? 「いつもは楽々開けてるじゃん」といわれても、「あなたと一緒だと力が抜けて、なぜか開かない」と返してみましょう。
男性脳は、いたってシンプルにできあがっており、基本的に女性に優しくしたいので、あれこれ考えずに甘えてみることです。 可愛く伝える方法は、いろいろあるから、優しくしてもらうゲームぐらいに考えるといいでしょう。知らないうちに、あなたに「優しくさせられている」彼は、そのうちにあなたのことを「大事な人」だと思うようになります。
脳は、入力と出力を勘違いするようにできているからです。 人は「楽しいから笑う」ものでも、「笑っているから楽しくなる」ということもあるように、楽しくなるホルモンを笑うことで出させるのです。要するに、「彼に優しくさせる」ことで「可愛い」と思わせるのです。脳にインプットとアウトプットを勘違いさせればいいのです。 気がついたら、あれもこれもしてくれるようになった彼は、「彼女は手がかかるな」と思うようになります。 そして、脳にとって「手がかかる」とは、「愛しい、可愛い」ということに錯覚してしまうのです。 ただし、仕事ができない、部屋が片付けられない、料理のセンスが悪いと思われるのはMGです。人として、女性として、「基本」はしっかりしているのに、ちょっとした隙がある、可愛く抜けている。そう見えるのがコツです。 もし今の恋でうまくいかなくても、この方法は必ず役立ちます。 大事なことは、自分を大切にさせるための作戦です。そうやって大切にされているうちに、大切に思ってもらえるようになるのです。
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