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交際中のカップルにとっての記念日には、いろいろなものがあるでしょう。 一般的によく言われるのが、クリスマスとか、バレンタインデーとか、お互いの誕生日とかですが、二人が最初に出会った日を記念日とする場合もあります。記念日を作ろうと思えば、極端な話、いくらでもつくれそうです。 そして、男性はなぜかこの記念日というやつを忘れてしまうことが多いのですが、別に記憶力が女性に比べて劣っているわけではありません。いつの間にか忘れてしまったというのが正しいのかもしれません。
男の一般的な考えとしては、二人が現につき合っている事実があるのなら、それでいいのではないかと思っており、格別の記念日に格別の思いは抱かないのです。たとえ結婚記念日だとしても同じです。 自分の誕生日は忘れないが、人の誕生日は忘れてしまいます。これも決して不自然ではないのですが、自分の彼女の誕生日を忘れて彼女から怒られた男性もいるでしょう。 そんなことで愛情が足りないと言われても、男にはそんなつもりはまったくないのです。愛情があっても忘れてしまうのですが、女性には理解できないようです。
男性に記念日を覚えさせるよりももっと有効な方法は、女性が率先して記念日プロデューサーになって、忘れていることを非難するより、記念日の一週間ほど前から、イベントの告知を彼にするのがいいでしょう。 忘れていたかどうかは別として、それよりも、記念日にはイベントがあるらしいぞと、男の頭にインプットすることを第一にしましょう。 いつもなら、デートに関してもリードするのが男性と決まっているけれど、記念日だけは違い、女性がリードするのです。 「自分の誕生日の企画を自分で考えるなんて・・・」 そんな風に言わずに、自分のだろうと彼のだろうと、計画をどんどん進めましょう。 記念日にふさわしいデート・コース。 記念日のハイライトはどこで過ごすのか? 彼を驚かすにはどうしたらいいのか? など、あなたはアイディアをいろいろと考えます。 男性は記念日を忘れる後ろめたさから、女性がリードするのに文句をつけたりはしません。一週間も前からいろいろと告知しておけば、彼だってあなたへの誕生日プレゼントを忘れることはないでしょう。 男に何かを求めるよりも、自分に期待し、記念日の素晴らしいアイディアを考えましょう。
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