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体温は、体のエネルギー源


この宇宙は、「中和の理」で成り立っており、中和の理から遠ざかれば遠ざかるほど、人間の運勢にひずみが生じ、それが性格のひずみになって現われたり、あるいは生活上の具体的な問題となって現われたりします。

天にあっては、気象状態が中和の理をはずれますと、しぜん大雨や大雪となって異常気象を呈し自然災害等をもたらします。

私たちが今現在、このように生きていますのも、それぞれの人が中和の理に適ったからであります。



生きていくためには「水(冷)」と「火(熱)」の中和が必要


我々は母の胎内の羊水の中で、適度な温熱を得て生まれてきたものですが、羊水は「水」であり、温熱は「火」であり、その「水」と「火」の微妙なバランスの状態が保たれたからこそ、この世に生を受けたものです。

もし、羊水の「水」のエネルギーが強すぎますと、母の胎内は冷たくなって胎児は死んでしまいますし、あるいは、母の体熱で象徴される「火」のエネルギーが強すぎますと羊水(水)は干上がって、同様に胎児は死んでしまいます。

このように何気なく見過ごしているところにも、中和の理は厳然と作用しています。

私たちの体も「温熱」と「水」との中和の理によって、私たちの平熱も36.5度〜37度で保たれているのであり、その温度がちょうど理想です。

ところが、真冬にアイスクリームを食べたり、真夏の炎天下で熱い鍋物を食べたりするなど、自然に反したことをする人がいます。

これでは、中和の理に反してしまうため、体の冷熱にバランスが崩れ、若いうちからさまざまなトラブルに悩まされるのです。

ですから、緑黄色野菜、黒豆、黒ゴマ、海藻類など、色の濃い食べ物を摂るなどして、体を温め、生きるエネルギーを温存すると良いでしょう。

炭水化物も、色白の精製された白米よりも玄米を食べると、体が温まります。

体が温まっていれば、中和の理にかない、免疫力が上がり、考え方にも無理がなく、焦りとか迷いも少なくなってくるでしょう。




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