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女性脳は男の短所ばかりが気になってしまう


真剣に相手を探していると、「将来を託す相手」だからと、つい相手のアラばかりが目についてしまう、条件が気になってしまうという女性は多いものです。

たとえば、自分より背が低かったり、収入が少なかったりするのはダメとか、お箸の持ち方が下手だったり、趣味が合わなかったりするのもイヤだったりとか。

ですが、相手の短所ばかり気になってしまうということは、その男性に対してしっかり発情していないということです。つまり、女性脳は基本的に異性に対して警戒スイッチが入り、遺伝子的相性が悪いのでしょう。

「生殖相性がいい」と判断すれば、つまり自分との遺伝子ミックスによって、よりよい子孫が残せると判断すれば、発情するのです。



女性脳から見た「恋の正体」


いったん恋に落ちたら、脳が生殖に必要とみなした期間(長い人で3年ほど)だけ、相手への警戒スイッチを切ります。いわゆる「あばたもえくぼ」の期間で、条件や欠点が気にならない時期が訪れます。

ただ、食事を1回したくらいでは、なかなかピンとこないものです。ましてや、女性は、30代半ばくにいから「ときめき力」が低下していき、38歳から42歳くらいまでは、いっそう異性にピンとこない状態になります。


女の発情力を上げるちょっとしたコツ


30歳を過ぎても条件ばかりが気になっている女性の中には、全体に発情力が低くなっている人もいるかもしれません。そんなとき、恋愛力をアップするためには、
@ きちんとした食事を取る
A 夜中の12時までに眠る
B 夜間のスマホやゲームをやめる
この3つが最低条件
です。

夜はしっかり寝て、朝日とともに起きるというのは、あらゆるホルモンの正常分泌の大事な条件です。

恋愛力を上げる女性ホルモンのエストロゲンも、異性をひきつける明るい表情をつくってくれるセロトニンも、この生活習慣が出してくれます。
もともと、生理周期がきちんとしている人は大丈夫ですが、生理不順の人は、とくに要注意です。


独身同士の女子会は控え目に


恋枯れの友達とグチを言い合う食事会も禁止です。

男も女も、生殖ホルモンに連動して分泌される「フェロモン」という体臭を出していますが、これは主に異性同士が遺伝子相性を見るためのものです。

そして、男同士、女同士もフェロモンの影響を受け合います。
この結果、周囲の女子も、女性ホルモンが豊富な「発情力の高い女子」につられるようにして女性力が上がりますので、できるだけ「発情力の高い女子」と一緒にいたほうがいいのです。

モテる友だちや、結婚していたり、子どもがいたりする女友だちとつるんで、恋バナを聞くことです。




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